概要

tab API を使うと tab の情報にプログラムからアクセスできます。

このAPIで例えば、

といったことができます。

もちろん、組み合わせ次第でもっといろいろなことが実現可能です。

tab を利用した魅力的なアプリケーションの作成にぜひトライしてみてください!

tab API

はじめに

RESTful インタフェースで提供され、 JSON フォーマットで応答を返します。

利用方法

エントリポイント

http://tab.do/api/1/ 配下に 各種API が用意されています。

リクエスト

メソッド

RESTful APIでは、リソースに対するアクションとしてHTTP標準メソッドを用います。

メソッド アクション
GET 存在するリソースを参照します
POST リソースを新規に作成します
PUT 存在するリソースを更新します
DELETE 存在するリソースを削除します

パラメータ

以下の種類のパラメータが存在します。

型名 値の内容
文字列 任意の文字列
数値 任意の数値
真偽値 true または 1 で真、 false または 0 で偽
配列値 key[]=val1&key[]=val2 の形式を指定すると、keyの値は [ val1, val2 ] になる
経度 [-180.0, 180.0) の範囲の数値。WGS84形式
緯度 [-90.0, 90.0) の範囲の数値。WGS84形式

レスポンス

今のところ JSON 形式のみ利用可能です。

正常な場合

ステータスコード

ステータスコード HTTP 200 OK が返されます。

本文

例えば以下のようなレスポンスが返されます。

  {
    "counts": {
      "total": 12650,
      "per_hour": 14
    }
  }

エラーの場合

リクエストがなんらかの理由で失敗した場合はエラー応答が返されます。

ステータスコード

失敗理由に対応したステータスコードが返されます。

ステータスコード 失敗理由
404 Not Found APIが存在しない、指定したリソースが存在しない
403 Forbidden 指定したリソースへのアクセスが禁止されている
400 Bad Request リクエスト方法が間違っている、リクエストパラメータが間違っている、リソースIDの指定が間違っている
500 Internal Sever Error サーバ側でなんらかの問題が発生した
503 Service Unavailable サーバが一時的に停止している。メンテナンス中など
本文

本文として以下のようなレスポンスが返されます。

  {
    "error": "this is an error message."
  }

認証について

更新系の機能など、事前にユーザの認証が必要となる機能があります。 認証のフローについてはこちらをご参照ください。

なお、ユーザの認証を行なうためにはクライアント情報の発行が必要です。

利用制限

利用環境

サンプルプログラム

Sample Screen Shot

データ構造

tab Data

以下は、tabで利用する用語の説明です。

歴史的な経緯から、一部サービス内の用語とAPI中の表記とが異なっている箇所があります

用語 API中の表記 説明
ユーザ users tabにアカウント登録しているユーザの情報
アイテム items tabに投稿されるコンテンツそのもの
tab streams アイテムを複数まとめるための容れ物
コメント comments アイテムに対して投稿される情報
スポット places 緯度経度、名前と住所を持った場所情報
エリア areas 渋谷、東京、日本、といった一定範囲をカバーする領域

詳細情報

利用規約

参考

更新履歴